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要注意!! ほんとは怖いめまいと吐き気 ~緊急入院編~

久しぶりに更新します。

 

2019年になり、今更ですが2018年を振り返りました。

 

2018年はなんと、脳梗塞になってしまいました。

 

脳梗塞って言うと、しゃべれなくなったり、体がマヒしたりのイメージですが、

私の場合は違いました。

 

タイトルにもありますが、めまいと吐き気でした。

 

私は、特に病気もなく、やせ型でタバコも吸いません。

 

お酒は月1程度軽くです。

 

その症状は、突然やってきました。

 

ある仕事の休みの日、大好きな車でドライブして

帰宅し玄関に入ったところ発症しました。

 

立つことのできないめまいと、激しい吐き気。

 

当時、7月で気温も高かったので熱中症と思い、水をがぶ飲みしました。

 

これが、夕方5時くらいでしょうか。

 

その後、体調が変わらず嫁が仕事から帰ってくるまで横に7なってました。

 

その間、吐き気が止まらず、歩くこともできず

 

また、自分がどこにいるのかわからない状況でした。

 

トイレに入ったら出れなくなりました。

 

イメージ大地がずっと続いてる感じです。

 

嫁が、帰って来て病院へ行こうとしましたが、

自分で歩くことができず救急車を呼びました。

 

救急隊が来て、タンカーで救急車まで運んでそこから

20時を過ぎていたため、夜間救急センターへ搬送されました。

 

救急車の中では、まだ30代だし脳梗塞は心配ないねと言われました。

 

また、耳鼻科で中耳炎の治療中だったこともあり

 

メニエール病ではないかと言われ、

 

救急病院でも点滴だけで終わりました。

 

しかし、点滴が終わってもめまいと、吐き気は治りません。

 

救急病院では、明日耳鼻科に行ってくださいとの事でした。

 

ここからが大変でした。

 

歩けないので車に乗れません。

 

何とか車に乗って、帰宅。

 

その夜は居間の床で寝ました。

 

次の朝。

 

吐き気はなくなりましたが、めまいは変わりません。

 

嫁が会社を休んでくれたので耳鼻科へ行きました。

 

車に乗るのが大変でした。

 

しかも、大雨でしたね。

 

車いすで運んでもらい診察するも問題なし。

 

脳外科へすぐ行きなさいと言われ脳外科へ。

 

そこで初めて、MRIにはいりました。

 

かんかんや宇宙っぽい音?がしていてさらに具合が悪くなりました。

 

30分くらいでしょうかね。

 

結果を聞いてびっくり。

 

左小脳梗塞でした。

しかも、かなり大きく、障害が残るのは覚悟してくださいと言われました。

 

脳梗塞は、脳の部位によって症状が違うそうです。

 

私の場合は、左小脳なので、めまいと吐き気、平行感覚などを

コントロールしている事でした。

 

もちろん、即入院です。

 

人生で初めての入院でした。

 

ですが、頭は割れそうな程痛いし、ご飯は食べれないし。

 

もう終わりかなと思いました。

 

このまま大好きな車も乗れず、仕事もやめる事になるのかなと。

 

話はできるし、体も今のところ動くから大丈夫だと思いましたが

起き上がることが出来ませでした。

 

当然トイレも大変です。

 

それよりも今後が心配でした。

 

良くなるのか、悪化して死ぬのか。

 

初めて死を意識した瞬間でしたね。

 

それまでは、人間歳をとって死んでいくのは当たり前だと思っていたので

死の恐怖はそこまで感じていませんでしたが、

 

いざその状況になるとダメでしたね。

 

会社の検診では、問題なし。

 

肥満でもなく、タバコも吸わない。お酒も、月1程度。

 

ショックでしたね。なぜ自分なのかと。

 

しかも、30代。

 

病院では30代の脳梗塞患者は珍しいといわれましたが

 

たしかに病院は、人生の先輩方ばかりでしたね。60代~70代かな?

 

入院初期の頃は、絶望感ばかりでしたね。

夜寝るのが怖かったです。

 

朝目が覚めるのだろうかと。

 

夢もそんな夢ばかりでしたね。

 

そして、1ヶ月の入院生活のスタートでした。

 

それでは、このへんで終わります。

続きは、入院生活編で!